今回は、
東山・熱海ユニット職員に勤務風景から
「キッチン男子」(?!)の写真をセレクトしてみました(^^;)/
毎月恒例の「手作りおやつ」に於いては
出来・不出来/味の良し悪し…等々、まだまだ修行中ではありますが(汗)、
当ユニット職員の男子4名も毎回果敢にチャレンジしています!!!
名目津・土湯ユニット
柚子の寄付があり
少し早めのゆず湯に浸かっていただきました☆
そのときの深くて心に染みる言葉を皆さんにもお届けします。
いつもしみじみと語って下さるある入居者様。
ゆず湯から上がると
「こんな昼間っからいい風呂に入れてもらって幸せだ。これで長生きしなきゃ笑われる」
と笑いながら話してくださいました。
少し間を置いて「2つ上の人生の先輩から教えられた“お前らはいい時代に生まれた”と。
先輩は苦労のし通しだった。戦争にも借り出されて。そのおかげで命絶った人も大勢居た。
戦争に行ける事は男として認めてもらえた証で立派な事だと教えられていた。
今の時代はそういう苦労も知らない。こうして何不自由なく幸せに暮らせている、
それがどれだけありがたい事か。先輩たちが居たおかげだ。教育の違いは恐ろしい…。
今あることに感謝しなければならない。」と語ってくださいました。
私たちは今の生活を当たり前に感じてしまいがちです。
でも、今こうして暮らせている事は、先輩方が築いてくれたからだと感謝しなければなりません。
そして人生の先輩方から昔の苦労の話ももっと沢山聞いて勉強しなければならないと感じた時間でした。
もう一方の言葉もご紹介です。
いつも寡黙な入居者様。ゆず湯に浸かるいわれを読み上げると
「そうだったんだ。知らなかった。ありがたいね」とお話されていました。
ついつい日常的会話だけで終えてしまいがちですが、時にはゆっくりと
一人ひとりの方と深くじっくりお話する時間を作っていきたいと感じた日でした。
人生の先輩はやっぱり素晴らしいです!
※長文のためHP掲載については事務判断にお任せします。